不倒翁(おきあがりこぼし)

うつ病からの再生

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岩波英知先生による鬱病克服方法と治療法

 

カリスマ心理脳内セラピストとの出会い

☆ 最初に

岩波先生の実力には定評があった。
ホントか!? そんな人が存在しているのか? と思うほど高い評判だ。
確かに評判に違わぬ価値があったし、私のうつ病が回復することができたのも岩波先生のおかげだった。
評判に違わぬどころか、はるか斜め上をいっているプログラムと先生であった。

もしうつ病と闘っている人(家族も含む)がいたら、是非相談されるといいと思います(鬱病克服のために主体的に取り組める方のみ)。
従来にはない型破りな先生だし、人間的魅力にあふれたエネルギッシュな人だから。
典型的なうつ病気質な人には持っていない個性を持っています。



☆ なぜ岩波先生にお世話になったのか

そもそもなぜ先生を知ることができたかといいますと───

最初義兄が岩波先生の存在を教えてくれて、先生のサイトや様々な体験記を目を通したから。
そこにBIGBOSSさんという社長をされている人のプレミアセラピーと鬱病の手記が載っていた。
親の性格、しつけが私と似ていると感じ共感を覚え、私の鬱病歴をメールで送ってみた。


☆ 電話でのやりとりの印象

岩波先生と電話でコンタクトをとる前に、BIGBOSSさんが先生にメールで知らせてくれたようだった。
そういう紹介があるほうが、予約がとりやすいと聞いていた。
だから、岩波先生も耳にはしていたようで、話の入り方としてはスムーズだった。
私の現在置かれている危機的状況を話し、幼少の頃の家庭環境、思春期の時の自意識、親の教育の厳しさなどを
手短に話した。

とてもお忙しい様子で、途中二度ほど電話が中断された。
それでも手短だが、自信のような印象を先生から受けた
実際お会いしてみると、開け放たれたオーラを感じられたが、電話だと(忙しいこともあって)そうは感じられなかった。

だが、私にはもう岩波先生しかいなかったから、思い切って受けることにしてみた。
幸い金銭的な面では余裕があったから、料金的なネックはなかった。
無職がずっと長い方にはきつい値段ですが、世界中から高い飛行機代をかけてくる人が多いので、私もまだまだ恵まれている方でしょう。

(岩波先生は技術を適用する業種をどんどん広げていくため、うつ病などの人が岩波先生に指導を受けられる機会は今後減っていくだろうとのことです。現在でも新規予約は狭き門なので、早急に受けられる人は受けておいたほうが良いと思います)


☆ 直接話して──


一ヶ月後、妻同伴で伺った。迎えに来てくれた先生は電話の印象とは違い「力強さ」を感じ取れた。
「自信満々に生きているタイプ」 で、当時の私とは逆の存在だと思った。
背はあんまり高くないものの、一本筋の通った人だった。
いかにもやり手という感じを受ける。

事務所にお邪魔すると、コーヒーを出してくれた。
先生から気さくに声をかけてくる。それに答える私。
とてもあたたかな雰囲気だった。

妻にも声をかけて、ときどき冗談を言ったりした。
人使いがとてもうまいと感じた。

最初はどういうところなのか不安がとても強かったし、妻経由の紹介だったとはいえ、妻も同じ気持ちだった。
(だから妻もついてきたようなものだが)
とにもかくにも能力的な高さはあるんだろうという認識だけだった。
実際に先生に接してみると、BIGBOSSさんが褒めていたそのままの方だった。

私のようなタイプ(厳格な親で、また完璧主義者)が鬱病になりやすいとのこと。
そこの問題から対処しないと好転することはないそうだ。
そこを心の底から気づくことをしないと、抜け出すことが難しいと。

また、深い変性意識に入るために必要なトランス呼吸のやり方、先生の心理・脳内プログラムのやり方、システムなども
教えてもらった。
そういう世界があるのか見当がつかなかった。

本当に変性意識になって、問題の本質から解放していけるのか、
他の人のように私もかかるのか、
いろんな疑問も生まれた。
でも百聞は一見にしかずで、みんなが褒めている変性意識状態(※脳覚醒状態)に導いてもらった。

一瞬何がなんだかわからなかったが、何かあったことはたしかだった。
インパクトがあったし、すごいことが起きた感覚はあった。
それでも、この感覚は序の口にすぎないといわれた。

もっともっと深い変性意識状態になるし、それだけ無意識に訴えかける障壁がなくなるそうだ。
それと変性意識状態時の瞼の下の眼の動きや手足の微妙な動きなどでその人の精神状態が
読めるみたいで、みごとに的中してくれた。
ここに来てやっぱり本物だと心から思えた

私は他の心理療法や無意識を扱うプログラムを受けたことがないため、比較のしようがないが、
あらゆる意味で別格、異才、鬼才という評判が目立つ
いろいろな治療法、心理療法を受けてきた人が皆口をそろえて言っていることだから本当なのだろう。
私もまさにそう思う。
おそらくだが、この世で一番、天才的な腕を持ったカリスマだ

変性意識状態をより深めていくには、呼吸法と体のゆるみが大事だと教わり、
ちゃんとやっていこうと思った。
肩こりがひどいのも、うつ病という悩みの深さとリンクしているそうだ。

変性意識状態になった後、 体が一気に緩み、すごく気分が楽になった
精神状態が体をこわばらせ、さらに精神状態を追いつめていく。そして体が固くなる。
この悪循環の仕組みがわかったことも大きな成果だった。
頭のもやもやも晴れた
自分でも(徐々に前のもやもやに戻ったものの)大丈夫だという安心感が芽生えた。
ここならどうにかなるかもしれないという希望も出た。
(中にはうつ病の人で気分が悪くなる人もいる。最初はそうだが次第に抑圧が抜けて楽になる

さすがカリスマの先生と思い知り、岩波先生にお願いすることにした。
妻もとても信頼していたし、間違いないと私も感じた。
(人扱いもとてもうまい先生だ。コミュニケーションの達人である)

のちに私の弟も先生に紹介することになる(弟も元気になってくれた)。
事務所へは予約の電話が多くかかってきていた。
通う時間はいつも遅い仕事帰りだったが、通うたびにストレスから解放されてすがすがしかった。

 

註:私が受けた心理脳内プログラム(うつ病の克服プログラム) 
参考になるプログラムの感想が書かれてあるサイト 
海外うつ病からの回復  うつ病治療日記 神経症克服MINDART FRIENDS  Dr.Strangelive   岩波先生の講演集 岩波の言葉・講演集


☆ 学んだこと・気づかされたこと


通ってみていろいろと革命的な出来事があった
悩みに対しての対処がほとんど間違っていることに心底気づいた。

視野の狭い世界でものごとを考えていたこと

親のしつけで、心の余裕を持てなかったこと

だから硬直した思考しかなく、柔軟な発想が出来なかったこと

私の信念の強さ、完璧主義が両刃の剣だということ

ある目標を目指して生きてきた人間がそれがなくなったときに陥りやすい罠

人間関係での考え方がゆがんでいたこと

不安と落ち込みを必死で振り払おうとしたことが悪化要因だと言うこと

あまりに多くのこと、大きなことを一人で抱えすぎること

などだ。

先生に深い変性意識に入っている時に、暗示のようなものを入れてもらった。
短い言葉ではなく、諭すような、私の人生を振り返らせるようなささやき方で。

私の昔の人生の映像がどんどん脳を駆けめぐった
ああ、あんなことがあったな、こういうことが原因だったのか、これじゃ生きづらいな
私は脳を流れる映像を見ながら、頭の表面ではなく、心の底から悩む原因やルーツを気づいていった。
そして、気づくたびに心が、気持が軽くなった。

一種のトラウマ処理だったと思う。
心が洗われるとまさに表現していいすっきり感で私は、深い変性意識から戻った。
これはプログラムを受けている時に大きな出来事でした。

プログラムの方法はそういった考えを根本から変えていくことと無意識からの脳への植え付けだった。
悩みは、こちらの心構えで飲まれるか、克服できるか、その人のベースによって大きく左右される。
目が覚めると言うことはこういうことか。
私の何十年もの固定概念がいい方向に崩れていった。

自己暗示や岩波先生の他者暗示も脳に入れ込んでいった。
ただの暗示ではなく、暗示が無意識に浸透する状態にしてから入れ込むから、ただの自分に言い聞かせる暗示とはレベルが違いすぎる。

暗示を聞いても、信念に変わらなければ意味がないと思う。
信念にまで高まれば、すごい生きやすくなる

というのも、人に何を言われなくても、俺はこの道で行くんだとブレなくなるから。
うつ病で苦しんでいないとき、ある程度ぶれない生き方をしていた(無理が来て挫折したが)

私がうつ病の罠にかかるまで、走ってくることができたのは、目標設定を高く掲げて、その目的のためにガムシャラに突き進んでいたからだ。
そのときは脇目を振ったことはなかった。
後ろも振り返らなかった。
我が道を行くだった。
それは私の生い立ちとトラウマがあっても、高い設定を目指すことで、悩みの罠にははまらなかった。

人間関係の構築、視野の広さや思考の柔軟性があれば、一度躓いても鬱病になることはなかったに違いない。
しかし、そんなものはまったくなかった(弟も同じだろう)。
その二つが変な具合に私を鬱病に追い込んだ。

それから脱出するために、私の思考のゆがみ、方向性のズレを正していきながら、高い設定をおいてまた走ることをやっていった。
もちろん岩波先生のの助言と協力とプログラムのおかげだが、このままグダグダとなっている愛着のない会社を辞めて、自分でリスクを覚悟で会社を立ち上げることを決めた
妻もやり手のほうで、うつ病回復から間もない私をサポートしてくれた。

このまま会社に勤めていても、同じ空気の中で過ごすと、精神的に良くない。
妻という頭の良い 心強いパートナーもいたし一念発起した。
妻が手伝ってくれなかったら、私は起業もうまくいかなかったに違いない。

うつ病から脱出するためにも、環境は非常に大事だと思う。
環境を変えればうつ病が治るというわけではないが、環境が変わらないといつまでたっても、うつ病の泥沼でもがくことになるから、大きく羽ばたけない。

妻も岩波先生のファンだったので、安定した道(私には苦痛に感じた)を捨てて、また走ることに賛同してくれた。
それがありがたかった。

最初は妻が主動で会社を動かし、私もうつ病から回復していくことで本格的に参加していった。
まだまだ貯金があるし、退職金も入るし、なんとかなると妻も大張り切りだった。
妻の楽観的な性格にどれだけ私は救われたことだろう。
本当にいい家族を持つことができた


トラウマの処理をやっていくと同時に、高い設定に向かって走ることで、鬱病(不安、落ち込み、苦しみ)に飲み込まれなくなった。
リスクや不安は自分には当然ついて回るという先生の信念を私もまねした。
リスクと不安が当然ついて回るのが人生なら、いちいち立ち止まってそれを排除しようとする必要はなくなる。

それは机上の空論ではなくて、人生の成功する法則だった。
空気は吸っているのが当たり前だから、意識はしないものだ。

それは不安と落ち込みも同じことだった。
不安があってもどうってことはない、あたりまえ、ない方がおかしい、がたがた騒ぐことじゃないと暗示が入れた。
気持に余裕ができてくると、不安が楽しい、冒険をするぞ、という暗示も入れた。
大きな進歩である。
(なお、現在、岩波先生のプログラムはプラス暗示を入れるよりも前に、トランス状態の魔法の時間を使って、トラウマ処理、いわばマイナスの処理をしていくことで、心の余裕の無さ、落ち込む理由、悩みの種を解消していきます。その後にプラス暗示を入れていく方法になっております)

人生はうまくいくときはうまくいく
しかし、躓いても騒ぐことはない
躓いたら、また立ち上げればいいだけ。

今の私にはその強さもあるし、柔軟性もある、と思う。そう言い聞かせた。
それ以来、つらいことや障害があっても、自分が驚くほど乗り越えられるようになった。
徐々に 自分を頼もしく感じ始めた。自分のペースで仕事ができる環境も大きかった。

うつ病の再発の心配もしていない。
なぜかというと、これからも先私には障害がついて回るから、そのときに落ち込んでも関係ないという気持ちになったから。
いつでもこい! でも、うつ病の病魔はやってこなかった。
いい具合に成長できたと思う。

完璧主義者も修正することにした。
完璧に行かなくてもいい、それが気持ち悪くても受け入れよう
と。

人とのコミュニケーションにしても、余裕が出てきた。
壁をつくっているのは、向こうではなくこちらなんだと認識し、私の地を見せることを努力した。
なかなか地を見せることは難しかったが、恥をかいてもいいんだという気持でいくと、自然とできるようになった。
これも親父の教えとは真逆だ。

ここで私は気づいた。私のこれからの道は、親父の教えを反面教師にして生きることなんだと。
そうなると、昔親父に負けん気を持っていた、あの頃の気持が徐々にゆっくりと戻ってきた。

一番の働き盛りの時にうつ病になってしまって、失った時間もあったけれど、乗り越えられるパワーも残っていた(先生に引き出してもらった)
まだ巻き返してやるという気概も出てきたから、うつ病からの回復は人より早かったと思う。
うつ病はどうしても頑張れない伸びきったゴムのようだけど、精神も体と同じように必ず回復できる。
元のように戻れると思う。


私の場合は、先の大きな目標を決めて、それを達成してやるという覚悟を決めることができたから、うつ病が良くなった。
(かといって、目標が見つからないと焦る必要もない。後から見つければいい。でも目標が見つからないことを言い訳にして寝ているだけだと悪化するだけ)

うつ病を治すのは薬の治療ではなく、あくまで自分自身でしかあり得ない。
啓発できない障害があるのであれば、自分のうつ病のルーツをさかのぼって、そこからトラウマや原因を処理していけばいい。

うつ病はずっと落ち込んでいる状態だ。
でも意識ではいくら元気になろうと頑張っても無理だ。
焦りがよけい落ち込みを強化してしまう

落ち込むには絶対理由がある
理由がない落ち込みなんてない。
直接的な原因だけじゃなくて、幼い頃からの積み重ねでそうなっている間接的原因まで自己分析すべきだ。
それら原因が無意識に絶対悪さをしている。

性格も大きい。その性格すらそうなる要因がどこかにあるはずだ。
落ち込みはそこから産まれているんだと思う。
その証拠に、落ち込みが止まったのも、楽になったのも、心の奥底の原因を無意識状態でのぞいて、抑圧を解放できたからだ。

心の働きをなめてはいけないし、もっと無意識のすごさと怖さを認識すべきだと思う。
抗うつ薬には心の奥底までは届かない。
一時的に強くない抗うつ薬なら頼っていいと思う。
でも依存だけは良くない。
抗うつ薬に頼っているうちに根本を治していくべきだ。
だから、深層心理からうつ病に対処した方がいいし、私はそれで良くなった。

うつ病をよくするにはそれしかないと、私は経験から強く思う。

(更新2017年 2月。
最後に付け加えることが一つ。
現在の岩波先生の各種心理脳内プログラムは、芸能人や有名人、エグゼクティブが多く通っています。
私が受けた一般コース(ベーシック)は、いずれは予約を締め切る方向にいるようです。
すでに先生の技術力の高さと効果のすごさで予約枠がいっぱいでしたが、今後は予約を望んでも難しい場合もあるかもしれません。
それでも運良く岩波先生のプログラムを受けられて、一刻も早くうつ病が解決に向かうことを祈っています)


最後に鬱病の悩みから私が学んだもの

 

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